シミ・くすみ・肝斑

一見同じように見える色素トラブルでも、紫外線によってできるシミ、ホルモンバランスや摩擦が関係する肝斑、
炎症後の色素沈着など種類は様々です。種類によって原因や適した治療方法は異なるため、
まずはご自身のお悩みがどのタイプなのか確認してみましょう。
- ー目次ー
- ▽シミ・くすみ・肝斑の原因
- ▽シミ・くすみ・肝斑の種類
- ▽シミ・くすみ・肝斑繰り返す原因
- ▽シミ・くすみ・肝斑の治療方法
- ▶フォトフェイシャルIPL(ステラM22)
- ▶レーザーシャワー
- ▶ピコウェイ
シミ・くすみ・肝斑の原因
シミやくすみは、紫外線だけでなく加齢や摩擦、炎症、ホルモンバランスの変化など様々な要因によって生じます。
紫外線を浴びると肌を守るためにメラニン色素が作られます。本来メラニンはターンオーバーによって
排出されますが、加齢や肌ダメージによって排出が追いつかなくなるとシミとして残ってしまいます。
また、摩擦や炎症による色素沈着、女性ホルモンの影響による肝斑など、原因によって適した治療方法は異なります。
シミやくすみを改善するためには、まずご自身の症状がどのタイプなのかを知ることが大切です。
シミ・くすみ・肝斑の種類
◇老人性色素斑(一般的なシミ)
頬やこめかみなど紫外線が当たりやすい部分にできる茶色いシミです。加齢とともに増えることが多く、
最も一般的なシミの種類です。
原因
長年蓄積した紫外線ダメージによりメラニン色素が過剰に蓄積することで発生します。
◇肝斑
頬骨周辺に左右対称に現れることが多く、境界がぼんやりしたシミです。30〜50代女性に多くみられます。
原因
女性ホルモンの影響や摩擦刺激、紫外線、ストレスなどが関与していると考えられています。
◇炎症後色素沈着
ニキビやかぶれ、虫刺されなどが治った後に茶色く色素が残っている状態です。
原因
炎症から肌を守るためにメラニン色素が過剰に作られることで起こります。
◇くすみ
顔全体が暗く見えたり、透明感が失われた状態です。肌色が均一でなく、疲れた印象に見えることがあります。
原因
乾燥、血行不良、古い角質の蓄積、紫外線ダメージなど複数の要因が関係しています。

シミ・くすみを繰り返す原因
シミやくすみは一度改善しても、原因となる紫外線や摩擦などの刺激が続くと再発することがあります。
特に
〇 紫外線対策が不十分
〇 洗顔やスキンケア時の摩擦
〇 肌の乾燥
〇 ターンオーバーの乱れ
〇 ホルモンバランスの変化
といった状態では色素沈着が繰り返されやすくなります。そのため治療だけでなく、日常のスキンケアや
紫外線対策も重要です。
シミ・くすみ・肝斑の治療方法
シミやくすみは原因によって適した治療方法が異なります。当院では、お一人おひとりのお肌状態に合わせて
レーザー治療や光治療、導入治療などを組み合わせながら最適な治療をご提案しています。
シミ・くすみ・肝斑の治療では、機械による施術だけでなく、内服治療を組み合わせることでより
高い効果が期待できます。
当院では医師の診察のもと、お一人おひとりの肌状態に合わせてトラネキサム酸やビタミン製剤などの内服を
ご提案する場合があります。内側からもアプローチすることで、透明感のある健やかな肌へ導きます。
▶主な内服薬
・トラネキサム酸
・ハイチオール
・ワカサプリ ビタミンC+D

フォトフェイシャルIPL(ステラM22)
IPL(インテンス・パルス・ライト)という幅広い波長の光を照射することで、シミ・そばかす・赤ら顔・
くすみ・毛穴など様々なお肌悩みにアプローチする光治療です。

当院ではステラM22を使用し、お肌の状態やお悩みに合わせて波長を選択しながら施術を行います。
メラニン色素や赤みに反応するだけでなく、熱エネルギーによってコラーゲン生成も促進されるため、
肌質改善やハリ・ツヤアップ効果も期待できます。
特徴
〇お悩みに合わせたオーダーメイド治療
6種類の波長フィルターを搭載しており、
・シミ
・そばかす
・赤ら顔
・毛穴
・ニキビ
・ニキビ跡
など、お悩みに応じた照射設定が可能です。
〇 コラーゲン生成を促進
真皮層へ熱刺激を与えることでコラーゲン生成を促し、毛穴やハリ不足、小じわ改善をサポートします。
〇ダウンタイムが少ない
施術後すぐに洗顔・メイクが可能で、美容医療が初めての方にもおすすめです。
効果
- 〇シミ、そばかす改善
- 〇くすみ改善
- 〇肌のトーンアップ
- 〇赤ら顔改善
- 〇毛細血管拡張改善
- 〇ニキビ改善
- 〇ニキビ跡の赤み改善
- 〇毛穴改善
- 〇ハリ、ツヤ向上
- 〇小じわ改善
ダウンタイム
・赤み
・ほてり
・乾燥
通常は数時間〜半日程度で落ち着きます。シミ部分は一時的に濃く見えることがありますが、数日〜1週間程度で
自然に剥がれ落ちます。
副作用
- 〇赤み
- 〇熱感
- 〇乾燥
- 〇かゆみ
- 〇色素沈着
- 〇やけど(まれ)
※個人差があります
このような方におすすめ
〇シミやそばかすが気になる
〇赤ら顔が気になる
〇肌のくすみを改善したい
〇毛穴の開きが気になる
〇ハリやツヤが欲しい
〇ダウンタイムの少ない治療を受けたい
〇肌全体を若々しい印象にしたい
施術を受けられない方
・光線過敏症の方
・日焼け直後の方
・妊娠中の方
・真皮コイドの方
・光感受性を高める薬を使用中の方
(レチノイン酸・ハイドロキノン等)
・金の糸によるリフトアップ施術を受けている方
※詳細は診察時に医師へご相談ください。
施術後の注意事項
・施術後は紫外線に敏感な状態となります。紫外線対策を徹底して下さい。
・乾燥しやすい状態の為、しっかり保湿を行って下さい。
ビタミンC誘導体入りの化粧品を活用する事をオススメしています。
・メラニン部分が光に反応し悪化した様に見え、瘡蓋となる可能性がありますが1週間程で自然と剥がれ落ちます。
※色素沈着の原因となる為、絶対に剥がさないで下さい。
・当日から洗顔、メイクが可能です。UV対策・保湿をしっかり行って下さい
レーザーシャワー(ジェントルマックスプロプラス)

レーザーシャワーは、医療脱毛でも使用されるロングパルスYAGレーザーを低出力で顔全体に照射する治療です。
真皮層へ穏やかに熱エネルギーを届けることで、コラーゲン生成を促進しながら肌質改善を目指します。
また、毛細血管や皮脂腺にも作用するため、赤みやニキビ跡の赤み、皮脂分泌が気になる方にもおすすめの治療です。
ダウンタイムがほとんどなく、施術直後からメイクが可能なため、定期的な肌管理としても人気があります。
レーザーシャワーがおすすめな方
- 〇 赤ニキビを繰り返している
- 〇 ニキビ跡の赤みが気になる
- 〇 肌の皮脂分泌が多い
- 〇 毛穴や肌質も一緒に改善したい
- 〇ダウンタイムの少ない治療を希望している
- 〇 肌のハリやツヤも高めたい
レーザーシャワーの特徴
〇ダウンタイムがほとんどない
施術後は軽度の赤みが出る場合がありますが、多くは数時間以内に落ち着きます。
〇痛みが少ない
ほんのり温かさを感じる程度で、麻酔なしで受けられる方がほとんどです。
〇肌質改善も同時に出来る
ニキビだけでなく、毛穴・ハリ・くすみなど幅広い肌悩みにアプローチできます。
治療回数の目安
ニキビ治療の場合は2〜4週間に1回を目安に継続治療をおすすめしています。特に赤みや皮脂分泌が気になる方は、
5回程度の継続治療でより効果を実感しやすくなります。
ピコウェイ

ピコウェイは、アメリカのシネロン・キャンデラ社が開発したピコ秒レーザーです。
非常に短い時間でレーザーを照射することで、肌へのダメージを抑えながら肌質改善や色素沈着、毛穴、
ニキビ跡の改善を目指します。特にニキビ跡の色素沈着や赤み、毛穴の開きが気になる方におすすめの治療です。
こんな方におすすめ
- 〇 ニキビ跡の色素沈着が気になる
- 〇 赤みがなかなか消えない
- 〇 毛穴の開きが気になる
- 〇 肌全体をトーンアップしたい
- 〇 ダウンタイムを抑えて治療したい
- 〇 肌質改善も同時にしたい
ピコウェイの種類
ピコウェイは目的に合わせて照射方法を選択できるレーザー治療です。
お肌のお悩みに合わせて最適なモードをご提案いたします。

施術を受けられない方
- 〇 妊娠中・授乳中の方
- 〇 重度の炎症性ニキビがある方
- 〇 強い日焼け直後の方
- 〇 ヘルペスなど活動性の皮膚疾患がある方
- 〇 医師が不適当と判断した方
一人ひとりのお肌状態やお悩みに合わせて、最適な施術プランをご提案しております。
カウンセリングをご希望の方は、WEB予約よりお気軽にご予約ください。
治療効果をより高めるために
クリニックでの治療だけでなく、毎日のスキンケアも健やかな肌づくりには欠かせません。治療によって整えた肌状態を維持するためには、保湿や紫外線対策、肌状態に合ったスキンケアを継続することが大切です。
当院では、治療効果をサポートするためのドクターズコスメやホームケア製品もご提案しております。
当院の毛穴治療で使用する一部の機器・薬剤について、以下の情報を開示します。
未承認医薬品等:キュアジェット(CUREjet)およびジュベルック (Juvelook) は、日本国内において
医薬品医療機器等法上の承認を得ていない未承認医療機器・医薬品です。Q-plus Cのフラクショナルモード等、
一部の美容目的使用も国内承認外の用途となります。
入手経路等:当院では医師の責任において、適正な輸入ルート(BAZ BIOMEDIC社等)を通じて導入しています。
国内の承認医薬品等の有無:国内において、同様の「無針ジェット注入」や「コラーゲンブースター」を目的とした
承認医療機器・薬剤は限られています。
諸外国における安全性等に係る情報:使用機器は韓国KFDAや欧州CEマーク、米国FDA等の承認を取得しているものを
中心に採用し、世界的な臨床実績を有しています。国内未承認のため、副作用救済制度の対象外となります。
